宮壇|Kudan

宮壇|Kudan

 伝統的な金仏壇や唐木仏壇で培った日本の職人技術を生かしながら、現代の生活環境に寄り添う礼拝供養の場を提案するブランドとして、皆様の生活に安心感とやすらぎを提供することを真の目的としています。

現代の生活に根ざした<br />
礼拝供養の場

現代の生活に根ざした
礼拝供養の場

 仏壇が一般家庭に普及したのは、江戸幕府のキリシタン宗門禁止政策が強行されたのがきっかけだと言われています。その後200年以上の鎖国、明治の文明開化を経て、人々の生活は日本独自の文化と欧米文化の融合のなかで営まれてきました。食文化をはじめ、居住空間にいたるまで新しいものが次々と取り込まれ、より快適な日常生活をめざして常に変化を遂げてきました。かつて当たり前に存在していた和室や仏間という空間も、人々の生活様式の変化とともに今では減少傾向にあります。

 

 その一方で、神仏への畏敬の念や先祖を敬う気持ち、手を合わせることで得られる心の安定は、古来から変化することなく現代の暮らしのなかでも必要不可欠な習慣として人々の生活に根付いています。

熟練の技術とデザインが生み出す

熟練の技術とデザインが生み出す

 宮壇の商品は、日本の木工技術である指物を基本にしています。現代の暮らしの中に馴染むだけでなく、蓄積した伝統技術や考え方を活かすことで祈る場所として格式のある意匠を大切にしています。

熟練の技術とデザインが生み出す現代の“かたち”

熟練の技術とデザインが生み出す現代の“かたち”

 生活環境の変化は、伝統的な仏壇とは違う新しい礼拝供養の場所を求めています。荘厳さを追い求めるだけでなく、簡素な中にある洗練された技術にも人を魅了する力があります。思わず欲しくなるような、現代の生活に合った礼拝供養の場所。生活環境にあわせたデザインの変化が、熟練した技術と現代の生活との共存を実現し、技術の継承にも繋がっていくと考えています。

道具に刻まれた時間の蓄積

道具に刻まれた時間の蓄積

 最良の仕事をするには、その時々に刃物を研いで整えたり、つくるものに合わせて道具を削ったり、微調整しながら作業を進めることが必要になります。そうした手間を惜しまない作り手の思いは、時間とともに蓄積され、痕跡となって道具に刻まれていきます。

道具に刻まれた時間の蓄積

道具に刻まれた時間の蓄積

 長い年月をかけて成長した木材、奥深い艶をもつ漆、複雑な輝きをもつ金箔。いずれも古来から日本人にとって馴染み深い素材です。それらの魅力を最大限に生かすためには、専用の道具が必要です。
 厚み1万分の1mmの金箔を挟むための竹箸、貼った後に表面を押さえるための真綿。これらの道具も宮壇(クダン)の製作現場を支える、なくてはならない存在です。

方壇|Houdan

方壇|Houdan

 現代の住まいにおいて、使う人の生活スタイルに合わせた使い方ができる“方壇”。 慌ただしい毎日のなかで短時間でも手を合わせたい人、座ってじっくりと向き合いたい人、既にある家具の上に置いて拝みたい人、それぞれの暮らし方に合わせた使い方が可能です。指物や茶道具の世界で珍重されてき国産の桑材は、経年変化で山吹色から飴色に、深い味わいを増していきます。

開|Kai

開|Kai

 寝室やリビングに置かれてもすっきりと佇む“開”。 落ち着いた色味のウェンジ材とメープル材の明快なコントラストが手を合わせる人の気持ちを切り変えてくれます。

方壇/春慶|Houdan / Syunkei

方壇/春慶|Houdan / Syunkei

 主役である仏様やお位牌を引き立たせる、すっきりとした内部空間。 須弥壇下に抽出と膳引を配し、小さいながらも礼拝供養において充分な機能を持っています。方壇には専用の四方棚と置机、スツールがあり、空間に合わせた使い方が可能です。

隅丸|Sumimaru

隅丸|Sumimaru

 静けさのなかにも木の暖かみを感じる“隅丸”。 指物や唐木仏壇に見られる角アール、ふっくらとしたフレーム縁の丸み。そうした豊かなデティールが、空間に趣きのある安心感を与えます。

KuDAN牌|Kudan-Hai

KuDAN牌|Kudan-Hai

 新しいスタイルを提案する、“手もと供養”のクダン牌。
 棚やテーブルの上に置いて気軽に手を合わせることができるコンパクトなサイズ。ご本尊や戒名、遺影もまつることができます。宗派や思想を超え、生活に寄り添って手を合わせる心を大切にしています。

位牌|Ihai

位牌|Ihai

 表に戒名、裏に生前の名前を記して故人の霊をおまつりする位牌。
 宮壇の位牌は、故人を敬う気持ちを大切にした“かたち”と高さ15cm前後の低めの造りが特徴で、小さなお仏壇にも安置できます。